宗像の里山を再生し、すべての基盤となる水源を次世代へ。 今、それぞれができることを・・・

お蔭様で多くの受講希望を頂きました、原木シイタケづくりが
3月18日(土)に開催され、無事盛況のうちに修了となりました。

ご参加いただきました市民の皆様およびご関係者さま
本当にお疲れ様でした。

当日は主催者側代表ご挨拶、事務局より屋内と屋外活動となるため
諸説明後、当会の中村講師より、わかりやすくおおらかな雰囲気の座学のなか
参加者との活発な質疑応答もあり、なごやかにスタート致しました。

座学後、屋外での作業に際し参加者は当会各班の班長毎のグループに
分かれて作業することになりました。その際わかりやすいように
班長に前に出ていただきました。

今回は打ち込む菌が昨年より品質が向上している分、サイズ(径)が
少し大振りになった関係で原木の穴あけが想定以上に難航し、若干
手こずってしまいました。少しずつ慣れていき最終的には無事全員
けがや事故もなく盛況のうちに終わることができました。

当講座は連続6年の長きにわたって、宗像市のご支援もいただきながら
里山再生に関する有意義な内容を各方面や専門分野の実務経験者や
当会会員中同様の経験を有するメンバーを講師として一般市民の皆様方へ
座学のみではなく実体験を主として学んでいただく機会を提供して参りました。
おかげさまで、これまでの全講座への総参加者はスタッフ側も含めるとゆうに
約八百名を超える規模での活動事業となりました。

尚、今般は6年目開催年度の最終講座となり、これで一旦完了の節目を
迎えることになりました。市のご担当者様からご参加いただきました皆様と
共にこれまで長きにわたり開催の準備実施、後始末を担ってくださった会員にも
ご挨拶とともに感謝のお言葉をいただきましたが、今後とも当講座にご参加
頂きました皆様には各地域において里山再生にご理解ご助力とご支援を賜りますよう、
なにとぞ宜しくお願い致します。

 

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